持ち時間について

時間を少しでも有効に活用するため、この対局ではフィッシャーモードという特殊な持ち時間ルールを採用します。

 

フィッシャーモードとは

あらかじめ定められた持ち時間に加え、一手ごとに決められた時間が加算されていく設定。定められた時間より早く次の手を指した(ノータイム)場合、残りの時間分持ち時間が増える点で秒読みと異なる。考案者であるボビー・フィッシャーからフィッシャーモードと呼ばれる。 秒読み同様指しきりの問題点を解消した方式だが、対応したチェスクロックを必要とする。 また、設定によっては持ち時間が増え続けるという事態も起こりうるが、 チェスは将棋などに比べると一局が短いので、あまり弊害がない。また、公式な競技会で採用されるため、チェスクロックにはフィッシャーモードへの切り替えができる物もある。
wikipediaより

 

一般的なルールとの違いは一手ごとに持ち時間が増えることです。使わなかった時間は次の手以降に持ち越すことができます。例えば1手ごとに2分増える設定の場合、次の手をそれ以下の時間で指せば持ち時間が増えます。